
我が社のスタジオは、機材にこだわったラインナップとなっております。ProTools/HD は今や業界標準です。ATBサウンドでは、ProToolsの設定としては一番上のHD3を使用しています。 最近のSTUDIO設計では当たり前のようですがProTools/HDでのステレオMIXでOKが出る為、外部のアナログMIXERなどのロスを極力抑えたシステムが使いやすいSTUDIOシステムであると言えるでしょう。
パッチンッグに関しては、audioMIXERを通さず(余分な回路を通さない) 、
MIC→PRE Amp→Comp→ProToolsインターフェイス(192IO)
という取り込みでロスが無く高音質を確保。
モニターシステムに関してもマッキー社のビッグノブを採用、ソースのセレクトモニターSPの切り替えとモニターレベルの調節のみとしました。
STUDIO内の少量残されたアナログのアウトボード類のほとんどは、直接PTインターフェスの IN/OUTに接続してPTのソフトウエアー上でSEND/RETERN又はIN/OUTを作りアナログで動作させます。(例DSP-4000)
また、マスタリング等でインターフェースから2mixを出して、アナログのコンプ等を通しアナログでインターフェースに戻す、それをバウンス時(最終段階のmix作業)にも平行して行えるようなパッチがしてあります。(例 1960)
ProToolsは便利だけど、デジタル処理ばかりでは味気ない。どこかでアナログに戻してやると『質感』が良くなる(気がする) 。デジタルとアナログのコンポジット具合が良いmixにもつながると思います。